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武はオルタ世界の純夏の願いを叶えるまで、永久ループにとらわれ続けると、説明に有りましたが果たして本当にそうなのでしょうか。自分的にはループにも限界があるような気がします。純夏の願い+大量のG元素の消失と引き換えに武は、オルタ世界に召喚されたと夕呼博士の仮説は言っています。この仮説通りなら、武のループ回数=消失したG元素分なのではないでしょうか。対価として払ったものが有限なら得られるものも又有限なのではと考えます。またべつの可能性としてループしている武自身の限界による消滅。オルタ世界に召喚された武は複数の平行世界の武を構成する要素をかき集めた集合体。その集合体がループを繰り返していくたび、その構成要素が次第に劣化し始め、最後は虚数空間で離散してしまうと言う考え。例えでコピー機で一つの情報を繰り返しコピーし続ければやがてコピー機が限界を迎え、コピーされる情報が劣化していくという感じです。(ネタはルパンVS複製人間より)-- (影の人) 2007-05-19 11 46 49 追加ただ二つ目の仮説で、武の構成要素の劣化は純夏の武に合いたいという願いがその劣化部分を修復しているとも考えられますが・・・いかがでしょう。 -- (影の人) 2007-05-19 11 53 39 確かにループすることにエネルギーを使うなら消費していつか止まるという考えもできますが、私はG弾の爆発におけるエネルギーは例えるなら釣り針のように白銀に引っけるために使われたものだと思います。純夏と結ばれるという解消が見られるまで、白銀はループするという”結果”が因果によって確定されていると考えれば、タイムパラドックス云々をすっ飛ばして釣り針(純夏の願い)が外れるまで糸は付いたままです。時空間に影響を及ぼすなら最初のG弾使用時に結果(純夏と結ばれるという未来)を得るためのエネルギーで合ったとするなら、あとは世界の強制力なり修復力なりが動力(?)となるのではないでしょうか?また結果にたどり着くことで初めてエネルギーが消費されるという考えも出来ます。-- (IOT) 2007-05-19 14 16 23 たとえ話をしましょう。今朝目覚めたときあなたの財布に一万円があったとします。そして、あなたの横に5000円で願いをかなえる装置があったとします。その日は午後1時から近くのパチンコ屋で新装開店がありました。あなたはその装置に”そのパチンコ屋で10万円儲けるまでその日を繰り返したい”と願いました。あなたはお昼にそのパチンコ屋に行き、パチンコをやり10万円儲けるどころか3時間後5000円スッていました。気が付くとあなたはその日の午後1時、そのパチンコ屋にいました。さて、その時点であなたの財布にはいくら入っているでしょうか? -- (名無しさん) 2007-05-20 15 44 02 朝、その装置に五千円を使っているのだから午後1時の時点では財布の中身は残り半分の五千円・・・ではないでしょうか。 -- (影の人) 2007-05-20 20 32 50 当人がタイムループするなら所持金は0円。物質的なものではなく、精神、脳内時間のみ戻るなら5000円の所持金があるのではないでしょうか? -- (IOT) 2007-05-21 12 07 14 影の人さんでは、またパチンコをして今度は1時間で5000円スッて、気が付くとその日の午後1時にそのパチンコ屋にいたときの所持金はいくらだと思いますか?IOTさん当人がタイムループする(物質的な?)方法だと、もしパチンコ中に”あなた”が死んだらどうなるでしょうか。AL・ULでのループの、わたし的テキトー解釈なたとえばなしですその日をAL・UL世界、財布の中身をG元素、朝に装置へ願いを掛けた時を横浜基地上空でのG弾爆発時、午後1時を2001年10月22日、10万円儲けることが武ちゃんと結ばれること(ループ脱出条件)、パチンコが出来なくなることが武ちゃんと結ばれる確率が0になること(ループ条件)と考えたとき、ループを繰り返すたびに財布の中身(G元素)は増減するでしょうか?ってことです。-- (名無しさん) 2007-05-21 21 54 13 たとえとしてはわかりやすいです。タイムリープですが、物質的だろうと精神的だろうと、発動条件が時間や、外的要因など、当人の関係のないものであるなら死んでいようといまいと発動するでしょう。財布の増減ですが、戻ってくる時間が5000円で機械を使っていた後に戻ってくるなら財布の中身は5000円(増減しない)でしょう。付け加えるならオルタでは白銀はEXやULの記憶を完全とはいえないまでも持っている。つまり、パチンコを行なったという経験を持っている状態で偶然なのか、外的要因なのか、何度か繰り返したループの中でオルタにたどり着いたわけです。-- (IOT) 2007-05-22 12 26 56 私の意見としてはEX世界は自然の流れによって、それぞれのエンディングで等しい存在率をもつ可能性として並存していた。2発のG弾の炸裂のうち、まず1発目で、EX世界から武の要素を集めて、UL世界に現像、定着化させた。その後の流れは等しい世界の可能性として並存していく。次の2発目でUL世界からも武の要素が集められて、現像定着化した。時間ループではなく、そもそも、各世界の要素を集結させただけなので、G弾のエネルギーは2発分があればそれ以上の切符は必要ない。ただ、その終結した時間軸として10月22日という日付が設定されたに過ぎない。ULとEX,ALT世界が時間軸上で必ずしも同じ時間軸上を平行に歩んでいるとは限らない。微妙にEX世界の方が先行、または遅行している可能性すらある。単に10月22日というのは各世界の便宜上の日付でしかないので、同じ日だからと言って、時間軸上で同じ時間座標にある世界ではない可能すらある。だから、無理に時間ループと解釈する必要もないような気がする。-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-23 01 34 37 さらに言うと、1発目のG弾の炸裂では、「タケルちゃんを呼ぶので精一杯」2発目でやっと「タケルちゃんとめぐり合う因果」を作り出すのに成功する。それがALT世界。こういう解釈をするとエネルギー収支の問題はたった2発のG弾炸裂だけで保存することが出来る。さらにFEX世界への干渉もスサノヲの爆散エネルギーを利用することで多少強引にでもEX’世界をFEX世界に再構成することが出来る。-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-23 01 42 40 名無しさん、IOTさんなるほどそういうことですか・・・解りやすい説明ありがとうございます。うぐぅ~来訪者さんまた画像の添付お疲れ様です。あの時、凄乃皇の自爆で使われたG弾は約20発分、明星作戦の実に10倍これならFEX世界構築に一役買えるかもしれませんね。ただあくまで想像なのですが消滅した佐渡島ハイブにもし、純夏に匹敵する素質を持った人間が生きていたなら純夏と似たような事が起こる可能性はあるのですか?あと武が前回のループ前の記憶を引き継ぎ、スタート出来た理由、霞の説明から武が誰とも結ばれずに死んだことが記憶の持越しを可能としたと容易に想像出来ますが、それ以外で武が記憶の持越しを可能とする方法(可能性)は無いものですかね?-- (影の人) 2007-05-23 02 08 27 武の要素はEX世界から直接集めたわけではありませんよ。虚数空間に漂っているEX世界から溢れた要素(たぶんEX世界の鑑純香が溢れさした物)をかき集めたものです。10月22日なのはその集めた要素に純香のあの日に帰りたいという想いがくっついていたから。G弾はきっかけにすぎず、要素を集めるのには大量のG元素が使われた(と霞が言ってる)はず。EXとUL・ALについては世界そのものが違うんだから時間軸どうこうは言うだけ無意味なんじゃないかな?夕呼先生の説明を見るかぎり、装置でEX世界に串刺すまではUL・ALからならEX世界の過去にも未来にもいけたはず。FEX世界はEX世界から(ALの純香の意思で)分岐した(EX を作り直したわけではない)世界なんでFEXとEXの時間軸は同じ、ULとAL(武と純香が結ばれるまで)は閉じられた(分岐の起こらない)世界なんで時間軸は同じと解釈しています。-- (名無しさん) 2007-05-23 02 15 13 影の人さん純香が出来たのはG弾爆発後も生きていたから佐渡島は、島自体がなくなるような爆発なんで爆発以前に生き残っていたとしても、爆発で跡形もなくなってるだろうから可能性はないんじゃないかと -- (名無しさん) 2007-05-23 02 54 40 そもそも、僕は武が知っているEX世界の記憶もUL世界の記憶も武はすべて全部持っていると考えています。それは霞が「すべてあなた自身の体験です」と言っているからです。ですから、武自身の記憶は虚数空間には最初から漂っていないと考えています。あえて言うなら光の三原色みたいな関係かな?ここで、話を簡単にするために3つの世界(ルート)から武を集めたとすると、して、それぞれの色を赤武、青武、緑武としましょう。まず、この3人のタケルを重ねると7色の部分に分かれます。このうちすべての要素で共通な部分が白くなります。この白い記憶の部分が武の中で最も強い記憶であり、彼が自分自身と認識する部分。ほかの部分ももちろん持っていますが、重なりが薄いので彼自身はそれを自分自身と認識しがたくなります。ただ、その記憶に関連する出来事や妄想が起きたりすると、「あれ?なんか見たことあるぞ?」ってことになります。で、ULでも武はEX世界の記憶を持っていました。「料理対決をみんなでやった」とか「温泉旅行に行った」、「ラクロスの試合で苦労した」といった共通の記憶はあるが、個別のイベントについてはあまり覚えていません。考えると当たりまえ。彼は1色(ルート)の記憶よりも3色全部混じった白い(共通ルート)記憶を主記憶と認識しているからです。同様にALT世界の武がUL世界の全てを覚えていないこともこの記憶の重ねあわせで説明できます。最初から純夏の嫉妬フィルターなど概念として必要ないのです。-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-23 04 12 40 わかりやすい例えです。私はオルタのクリア後は7色の混じった白が元になった7色に白を加えることだと認識しています。例外的に1色を強くするなら夕呼氏の装置で虚数空間に近接するとき、思い出そうとするなり、再現するなり、関連事項を朗読するなり、といった関連付けができれば色を強くすることができる(思い出すことができる)と思います。また、2発目でUL世界からも武の要素が集められて、現像定着化したといっても夕呼氏が他の世界に送ったように集められ武はオルタの世界に引っかかった程度だと考えています。純夏の存在(元になった意思もしくは完全な死亡)がなくなれば白銀を存在させるのは周囲の認識力のみになり、遠からず消えると考えます。G弾のエネルギー運用に関しては爆発は基本的に力の逃れやすい上方に行きます。横浜の20倍の威力であろうと最下層まで被害がでるかわかりませんが、あのあと佐渡島は水没しております。確認するには莫大な予算と時間と労力を消費するでしょう。アトリエのことを考えると価値はあるとおもいますが。しかし、爆発をエネルギーにするという発想はいつくかありますが、佐渡島を見る限りG弾の爆発は比較対照外だと思います。あえていうなら、ありえないでしょう。根拠は横浜より前に占領された佐渡島で生きているということは純夏以上の能力が必要というなどがもっとも大きな理由です。純夏のこと自体、どれほどの幸運なのか。以前から考えていたのですが、人類は核を使用したとき、放射能の恐ろしさを知りませんでした。広島、長崎に原爆を投下した爆撃機の搭乗員は被爆しております。現代なら、その爆撃機に乗るには宇宙服のような装備が必要でしょう。知らない技術に対する怖さ。G弾もそれに当てはまるのではないでしょうか?解放条件は純夏とのend。作中などで述べていない(分岐による選択肢外のストーリーなど)範囲を切り捨てるとして、オルタのような世界を繰り返した可能性も考えられるのではないでしょうか?根拠は遺書です。オルタの最後にもっとも大きく分岐するシーンですが、ULやEXのように分岐したendの数だけ存在する白銀という色から集められたオルタの白銀色。各ヒロインを伴侶に得た経験を持ったり、同じ日時の面白いイベントを両方経験できる上に誠実であるという素晴しい設定(個人的にもっとも評価する設定)により無理の無い、思いを抱くことが出来るオルタですが、オルタのエンディングは網羅していないのでしょうか?-- (IOT) 2007-05-23 13 38 51 私はオルタのクリア後は7色の混じった白が元になった7色に白を加えることだと認識しています。銀色。各ヒロインを伴侶に得た経験を持ったり、同じ日時の面白いイベントを両方経験できる上に誠実であるという素晴しい設定(個人的にもっとも評価する設定)により無理の無い、思いを抱くことが出来るオルタですが、オルタのエンディングは網羅していないのでしょうか? -- (IOT) 2007-05-23 13 39 12 キャラクターに人間味を加えたいなら内面的苦悩は必要だと思う。といったセオリーはさておき、良いキャラクターだと思います。例え帝国の名家に生まれてもBETAに対する姿勢に疑問を持ったり、悩んだりすることは不思議ではないでしょう。帝国のように精神的な強さではなく、実務的な効率を求めたほうが良いと考えているのでしょうか(間違いでしたらご指摘をお願いします)-- (IOT) 2007-05-23 13 40 35 根拠は遺書です。オルタの最後にもっとも大きく分岐するシーンですが、ULやEXのように分岐したendの数だけ存在する白銀という色から集そうですね。ただ、それはALT世界としての復元力が働き、最終的には途中経過についてはともかく、最終的には武が消える直前に分岐した世界は再統合された。逆に武が直ぐに消えず、あるいは遺書を読むまで消えなかったのはALTの統合が終了した瞬間が遺書を読み終わった瞬間であるからではないかと考えます。ALT世界は確かに武という余分な電子を放出したがっている。ただ、複数の可能性の世界へと同時に平行分岐してしまった状態では、核分裂しているような状態でむしろ、武という電子を放り出さないほうがALT世界は安定しているから、武がALT世界から霧散しなかった。しかし、武が遺書を読み、再び事象核融合(統合)を果たした後では武という電子は余分になってしまった。したがって、放出するなら今だ!とばかりにALT世界は武を厄介払いしたのではないでしょうか?時間ループと言う概念を否定しても、分岐し平行存在する世界と言う概念を導入すれば、ALTーEDについてもこのように説明は可能です。あくまで、時間ループと言う表現は、武が「未来の記憶を持っている理由」の一つの仮説として提唱されている説であるということで、「記憶の色」理論を軸に考えていくと、むしろ時間ループも必要としないし、様々な高エネルギー物理学的な要求なども満たすことが出来る合理性も得られると思います。逆に時間ループを概念として導入するから、シンプルに世界の相関関係を理解できなくなると感じます。-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-23 18 58 14 >それは霞が「すべてあなた自身の体験です」と言っているからです。これ、霞が言及してるのはUL世界での体験で、EX世界については言及していませんよ。>個別のイベントについてはあまり覚えていません。これについては、虚数空間に漂っていた要素を純香が取捨選択した上であなたの光の三原色論をかさねても違和感ありません。ですのでこれだけでEXの記憶を最初からもっていた(純香の嫉妬フィルターが概念として必要なかった)根拠とするには弱いのではないでしょうか。>G弾のエネルギー運用に関しては爆発は基本的に力の逃れやすい上方に行きます。G弾の爆発は火薬や核の爆発とは違うものなのではないでしょうか?佐渡島ハイブ攻略後のブリーフィングで夕呼先生が半径40kmの範囲は綺麗さっぱり吹き飛んだと言ってますし、衛星写真の解析図?でも下に30km以上なくなっているのが見て取れます。>オルタのような世界を繰り返した可能性も考えられるのではないでしょうか?オルタのような世界とアンリミのような世界の線引きはどこなのでしょうか?少なくとも、純香と結ばれたあのシーン以降は繰り返されることはないとわたしは考えます。かわりにあのシーン以降は世界の分岐があったでしょうけどね。-- (名無しさん) 2007-05-24 01 10 04 これ、霞が言及してるのはUL世界での体験で、EX世界については言及していませんよ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今ここにいるあなたは多くのあなたの統合体です。【武】-はぁ……?!オレはオレだッ……?!あなたが「元の世界」と読んでいる世界と、そこから分岐したせかいから、貴方を構成する要素が少しずつ集められたんです。【武】…そこから分岐した世界…貴方と純夏三以外の人が結ばれた世界です。貴方が「元の世界」の皆さんとの記憶も持っているのはそういうことなんです。【武】……いったい誰が……それを……?!何によってそれらの世界が選ばれたのかはわかりません。未知の現象です。【武】純夏の意思じゃないのか?そうであれば、もっと自分に都合のいい選び方をしている筈ですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…というやり取りを見る限り、EX世界からそもそもの武は構成されたと見るべきでしょう。同時にUL世界からALT世界に転送されたときも同様の現象が起きたと考えるべきです。また、各ルートでのヒロインとのエッチなどの記憶を虚数空間に放り出し、それを回収したと考えるよりも、自らもっているけど関連性が薄かったとするほうが合理的だと思います。まぁ、とりあえずこんなところでしょうか…次の反論も大体の予想が付いてますけど(笑)-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-24 07 28 12 オルタのような世界とアンリミのような世界の線引きはどこなのでしょうか?タケルの最初の行動の立て方の違いかな?まぁ、それも復元力の修正範囲でしょう。ULとALTの分岐点は初めて訓練校のグランドにたった瞬間ではないかと思います。その後誰と会うか、どんな会話をするかがALT世界への分岐点だと思います。ただ、武が因果導体の宿命から開放されても直ぐには霧消しなかったというのは最大のなぞとして残ります。世界観のタイムラグと言うわけでもないし…これはALT世界が何らかの事情でタケルを引き止めていたからだとするのが一番手っ取り早い。それもALT世界自身の都合で…その都合とはなにかといえば、A207のサブヒロイン達の気持ちによって等しく存在が確率分岐してしまった世界を復元統合するには、どうしても最後に武に遺書を読んでもらう必要があったからでしょう。もっと言えば、彼女達が死んでいったのも、ALT世界の都合なのかも知れません。てーか、夕呼先生も実はそのことを知っていたんじゃないかなと…。だから、最後に遺書を渡した…というか、おっとり刀で登場したって感じじゃないかと…-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-24 08 03 08 白銀が霧散するタイミングがあまりにも都合が良いように思う。タイミング的にオリジナルハイヴ攻略の生還者として白銀の認識が広がる前、他の部隊員が白銀の印象を改める前、おそらく大作戦の後の短い休養のための期間だろうということ、遺書を読み夕呼の話を聞けたタイミング。ここまで都合が良いと世界が情報を処理し終えたタイミングと解するには都合がよすぎるように思う。他の意見をいうなら夕呼氏がなんらかの処置をした(遠隔操作でユニットの機能を止める、停止した純夏が死亡する推定時間、白銀を他の世界に飛ばした(因果に干渉する)装置にユニットを設置してなんらかの処置を行なったなど)もしくは、夕呼の説明を聞いた白銀が感情ではなく内心で納得した(因果導体であった白銀がどれほど効果があるかわからないが、白銀の意思が世界に留まる上で効果があることはまりも死亡後に逃亡する武に夕呼が述べている)-- (IOT) 2007-05-24 12 49 31 時間ループに関しては私自身の希望的観測が多かったように思う。白銀のループは漫画を資料とすると自身の死後、拡散して再構成されるように思える。私の認識ではある意味での別人であるわけだから、死と再生を繰り返しているように考える。その再構成要素も主要な考え(上記の色理論でいうならもっとも色の重なる部分)を除いてランダム要素が強いというなら自身の認識さえあいまいであるケースも考えられる。 -- (IOT) 2007-05-24 12 53 23 個人的な認識を言わせて貰うならRPGの勇者のようなものか。死亡してリセットされるとキャラクターにとっては初めてのステージもプレイヤーにとっては既存である。その構図を認識するキャラクターが白銀であると考えるとなんともいえない気持になる-- (IOT) 2007-05-24 12 56 35 G弾の効果が爆発力ではなく効果範囲に効果を及ぼす兵器であるなら地下だろうが、海面だろうがその効果自体を阻むのでもなければならない。完全に失念しておりました。佐渡島の爆発を見る限り既存の爆弾と違うというのは明白でしたね。ご指摘ありがとうございます。-- (IOT) 2007-05-24 12 59 24 オルタとULの線引きですが白銀が純夏と結ばれなかったオルタにいた可能性もありますね。純夏と結ばれなかった白銀は当然ループするでしょうし、時間制限のある(諜報員としてばれるか、オリジナルハイヴ攻略時に機能停止)純夏が停止しなければならないでしょうから。そうなると白銀は自殺など早期にループに入らない限り他の世界に流入が始まってしまうかもしれません。-- (IOT) 2007-05-24 13 08 19 漫画版はまた、別のクリエイターの別解釈が加わっている可能性があるので、ゲーム内で描写された確率時空内に存在する世界ではなくて、並行して存在する並行確率時空の話として私は扱うというスタンスです。他の同人誌やSSもこの並行確率時空に存在する世界として基本的には扱います、ただ、一つ言及させてもらうと、この死亡後に拡散し再構成される武の行き先は、同じUL世界ではなくALT世界で再構成されたのではないかというのが僕の趣旨です。あと、ランダム要素が強いと言う表現は適切ではなく、世界の存在する可能性が高いほど武の色の明度は高いという表現です。たとえば京塚のオバチャンと結ばれる可能性は否定されませんが、きわめて低い存在確率であるので、武統合体の中では記憶として認識するのが極めて困難なほど黒に近い色(記憶として再生不可能なほど)なのだと考えています。つまるところ、メインヒロインとの記憶は比較的鮮明で、それ以外の記憶については完全に無視できるという形に収束する。語られていない別キャラのルートはそれ自体が「アージュソフトにすら描写を無視される程度の極小の可能性の世界」ということ。-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-24 14 18 50 EX世界からUL世界への転送、UL世界からALT世界への転送の理屈は、デモンベインで言うところの「虚数展開カタパルト」の転送シークエンスにイメージが近いかも…あれの場合、「極小の可能性を積み重ね、集積し、収束させ、限りなく0に近い極小の可能性を1に転化し、結像させる」という原理ですが… -- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-24 14 27 39 これ、霞が言及してるのはUL世界での体験で、EX世界については言及していませんよ。これは書いてあるとおり>そもそも、僕は武が知っているEX世界の記憶もUL世界の記憶も武はすべて全部持っていると考えています。>それは霞が「すべてあなた自身の体験です」と言っているからです。の該当部分に対応するレスなので、「すべてあなた自身の体験です」と言ってるのはULの体験のことにしか言及していませんので、EXの記憶を全て持っているとはいえないのではないかということです。虚数空間からのみ要素を持ってくることについてはわたしの思い違いだったようです^^;ですがEXで純香と結ばれていたことを思い出す以前、寝ている間にEXへ行っているときに見るのが純香とのシーンだけで、他ヒロインがまったく出てこないことを考えれば、記憶になんらかの作為があるとしたほうが自然だと思います。 -- (名無しさん) 2007-05-25 02 39 52 夢ですか…夢についてはたしか裕子先生の量子因果論では世界間の電子のやり取りという表現で説明されていたと記憶してます。そこに記憶という要素が入る余地はなかったように思います。ただ、なぜ、純夏ルートの世界だけが一時的な厄介払いの終着地点に選択されたかという点については武自身がそこまで細かく指摘していないために判らずじまいです。世界が存在する確率に応じて記憶の濃度も濃くなるという考え方に到達した時点で、「結局”純夏ルート”がやはり最も可能性の高い世界だったんだ」と考えれば説明は出来ると考えてます。純夏の意思とか、嫉妬フィルターとか、時間ループ(古典的時間ループ)とかあまり考えないでも全ての影響は説明できると思います。まぁ、これも仮説でしか過ぎませんが…もし、純夏の意思が反映されたと考えるなら記憶の操作をしたというよりは、EX世界に干渉して純夏ルートの存在確率を補強したとするほうが合理的だと思います。てーか虚数空間に記憶がただよってるなら、純夏の無意識が記憶の回収を妨害しないというのも不自然な気がする。特に白銀宅の鍵の一件とか見ると「俺の記憶返せ!」「コトワル」「お前はいつからそんなに偉くなった!いいから返せったら返せ!」「イヤダ、イヤダ、イヤダ!」って感じで結局記憶を返さないっていう無意識同士のやり取りのほうが彼女達らしいというか…まぁ虚数空間に記憶が少しでも漂っていればですが…-- (うぐぅ~来訪者) 2007-05-25 07 05 59 虚数空間に漂う記憶というのは本体から切り離されたいわゆる泡沫のようなものだと考えていました。それらが虚数空間に干渉してくる因果という大きな泡に引き寄せられるものだと考えています。かりに偶然が重なって純夏の因果に白銀の因果が内包される状態があるなら上記の記憶の受け渡しにかんして押し問答というケースもあるかもしれませんね。 -- (IOT) 2007-05-28 10 48 09 PCクラックによりSSのデータは失われてしまいましたが、SSの作成は順調です。そこで思ったのですが、マブラヴ内においてもっともご都合主義の設定。因果律量子論。G元素と並んで別世界の存在を呼び寄せたり、行き来したり、存在をループさせたりできたというそれはどのようなものなのでしょうか。作中で夕呼氏が触れていたことのほかに根拠があるのでしょうか。また、どのようなことが出来る。もしくは出来るかもしれない。また出来ないのでしょうか。ご意見を伺えたら幸いです。出来ること。別世界の存在を呼び寄せたり、行き来したり、存在をループさせる。また、その存在を”~だったかもしれない”という因果を結びつけて別の存在にもすることも(金持ちとはいえ一般人の予算内で)できる。出来るかもしれないこと。白銀がフェーブル作中で使用した幸福機(?拷問器具のようないす)が現実である世界にいけるかもしれない。過去から連綿と紡がれて来た因果律にどれほど干渉できるかによるだろうが、個人の望む世界くらいならできるかもしれない。また、個人の望むものを別の世界から取り寄せられるかもしれない。完全に”~であったかもしれない”もとの入れ替えられるなら”永久機関””究極のリサイクル””不老不死”などのきなみ叶えうる可能性がある。出来ないこと。無から有を作り出すこと。白銀にしても元は他の世界の白銀の集合体である。。”~だったかもしれない”という入れ替えにしても元が存在しなければできない -- (IOT) 2007-09-14 13 00 52 本質的な意味合いとしてはいろんな可能性の世界が並存して存在するような感じなんだろうねぇ。 死んだ猫と生きている猫が箱の中で同時に存在するように・・・ 同時に存在し得ないものが観測者の意識によって、より、可能性の強い状態が存在を許されるという 感じで、実際には自分がどの世界に意識が存在するかは自身と、外部からの意思の力によって変化する というのが因果律量子論的な世界選択のありようなんだろうなぁ。。。 だから、ぎゃくに言えば「だったら~」というよりは知性の「想像力の及ぶ世界」であればすべてそろっているのではないかと思います。 ただ、「不老不死」の世界は多くの知性が無意識下で、否定しているという影響を受けて存在の可能性が低くなっているのではないかと思います。 もっとも、「不死」はともかく「不老」の人間がいるという世界は存在するかも知れないです。 現在の日本人が40歳でなくなるということを平然と受け入れることがないのに対して、100年ほど前は30まで生きたら、死んでしまっても不思議ではないというのが常識でしたし。 もちろん、当時も今も老人はいるわけですが・・・ 今ほど、不老が一般的な世界は少ないのではないかと思います。 そういう意味では現代こそが「不老の世界」と言えなくもない。 そもそも、元とは何を指しているのか? UL編の世界を基本として、「元」なのか? それともエクストラ編を基本として「元」なのか? このあたりの定義をはっきりさせないと、「元」ってなんだ?って話になると思いますよ。 そういう意味から僕としては「だったら~」の世界が存在するというよりは知性体の想像力の及ぶ範囲の世界が存在すると思います。 逆に、BETAやBETAの創造主にしたら「有機生命体」が存在しない世界をこそ主と考えているでしょうし、そういう相対的な視点で考えていくと、 「元」という一軒説得力のありそうな言葉自体がかなりあいまいなていぎに思えてきます。 ネコがいる世界があればいない世界も当然あるだろうし、そうなるとネコのいない世界にとって、ネコは「元のない存在」と言えるだろうしね。 そうすると「ネコのいる世界が存在する矛盾」というものが生まれてきます。 過去から連綿と紡がれて来た因果律にどれほど干渉できるかによるだろうが、個人の望む世界くらいならできるかもしれない。 また、個人の望むものを別の世界から取り寄せられるかもしれない。 コレに関連して因果律能力者という概念を提示してみたいと思います。 A-01ya 00ユニットの選抜者としてかかせない資質として「因果律干渉能力」があげられると思います。 コレは虚数空間に漂う因果情報を無意識に受け取って、より良い未来を選択し、未来に鑑賞していく能力を持つもの と定義されますが・・・ コレを「よりよい未来を選択する因果律干渉能力」としましょう。 コレとは逆に「より最悪の未来を選択しつつ、自身だけはその影響から身を守る」という方向に その能力を無意識に使う者もいるのではないかと思います。 まぁ、コレは良く「何でも願いをかなえるアイテム」にまつわる話ではポピュラーな話ですけど、 「個人的な願望をかなえる人間は世界をゆがめて自分にだけ利益をもたらそうとするから、最終的にそのひずみの代償をのちに支払うことになる」 という結果を良く招きます。 たとえば、「大金が欲しい」という願望が叶ってから、数年後に戦争が起こって結局、手に入れたお金が紙切れ同然になるみたいな結果ですね。 そうした能力者も逆の意味で「因果律干渉能力者」といえるかもしれません。 ちょっとブラックユーモア的な概念かもしれないけど、SSの肥やしにどうぞ。 -- (うぐぅ~来訪者) 2008-06-20 20 16 59 始めまして。横から失礼します。 その他の考察の過去ログ17の「ループが10月22日以前にならない理由は何なのか?」の考察がモヤっとしたまま途切れていたので、自分なりに考察してみました。 内容が因果律量子論に関することなので、こちらに投稿させていただきます。 まず、UL・ALT世界の純夏が「因果導体の原因」となったのは明星作戦のG弾が原因という前提で進めます。 もしUL・ALT世界の純夏の都合のみでタケルを因果導体に出来るのなら、タケルが現れるのは明星作戦直後となるでしょう。しかし、タケルが現れたのは10月22日です。UL・ALT世界の純夏にとって10月22日は特別な日ではありませんので、これはEX世界の純夏の影響と考えられます。 さて、『純夏の夢「とても大きな双子が順番に小さくなって・・・」』の考察にあるとおり、EX世界の純夏がUL・ALT世界の明星作戦を夢で見ています。因果導体となったタケルがEX世界を夢見るとき、UL・ALT世界から消滅、EX世界のタケルと重なっていたことからも、これが唯の夢であるとは考え難いです。EX世界の純夏とUL・ALT世界の純夏に何らかのつながりが出来たのではないかと考えます。 そしてEX世界の運命の日。10月22日からタケルと純夏を取り巻く環境が激変し、タケルと純夏が結ばれない確率分岐が発生します。タケルと結ばれなかったEX世界の純夏の「もう一度10月22日からやり直したい」という思いと、UL・ALT世界の純夏の「もう一度タケルちゃんに会いたい」という思いが混じり合って、10月22から延々とやり直す(ループする)世界が出来上がったのではないでしょうか。 つまり、受け取り手であるUL・ALT世界の純夏と、送り出し手であるEX世界の純夏の両者によってタケルは因果導体となった。そして送り出し手のEX世界の純夏が望んだのは10月22日からのやり直しであったため、その影響で10月22日にループの始点という楔が打ち込まれた。と考えればそれ以前に戻れない理由になると思います。先生がタケルに理論を取りに行かせたときも、一度打ち込んだ楔はそうそう抜くことは出来ないみたいなことを言ってたと思います。 私はこのように考察してみたのですが、いかがでしょうか? -- (オルタロウ) 2009-10-22 00 12 09 再び失礼します。 タケルがループしている前提で「ループ毎にエネルギーは必要か」を考察してみました。 先生は天才物理学者ですから、因果律量子論も物理学の分野と考えられます。物理学は「りんごが重力に引かれて落ちる」などの世界の普遍的な法則のことですよね。 UL・ALT世界では、世界の法則に「タケルちゃんが死んだら世界は10月22日からリスタートする」というルールが書き加えられたのではないでしょうか。そして、このループの終了条件が「鏡純夏と結ばれる」になっているのでは。 これなら世界がループするのは物理法則なので、追加のG元素やG弾は不要となります。 プログラムライクなアプローチですが、いかがでしょう。 -- (オルタロウ) 2009-10-22 01 40 22 またお邪魔します。 よくファンノベルで書かれるループ3周目について考察してみました。 考察するほどのことではないかもしれませんが・・・結論から言うと「起こり得る」と考えます。 UL・ALT世界で純夏が巻き起こした「因果導体の原因」は作中で解消していますが、別の何かが「因果導体の原因」となってタケルを再び逆行させることは、可能性で言えば有り得る話ですからね。 ついでに言うなら、逆行先が10月22日である必要もありません。ただ、指定された年月日に相応しい根拠は必要となるでしょう。 -- (オルタロウ) 2009-10-26 08 19 37 連投失礼します。 少し前に白熱してる「タケルのループは本当にループか?集められた要素の違いでは?」という話題ですが、私はループだと思っています。(思っているだけで考察ではありません) そも原作中でループだと言っているし、因果律量子論の提唱者である夕呼先生もループって言ってるし、そうなんじゃない?という身も蓋もない理由です。 また、仮にループではなく集められた要素の差と仮定すると、UL純夏はEX世界をベースにした要素のみ収集し、ALT純夏はEX世界とUL世界をベースにした要素を収集したことになります。 UL・ALT世界へパンピー学生を放り込むのと、鍛えた身体に未来知識を付けて送られるのでは生存率から違いますから、より多くの要素を収集できたALT純夏が優秀(又は想いが強かった)と言える訳です。同じ純夏でそこまで資質の違いがあるのかな?という疑問があります。 それにALT純夏はUL純夏をかわしてUL世界を踏み台にしたことに・・・ ただし「ない」と言い切ることも出来ません。「実は夕呼先生は何か理由があって黙っていたけど、ループじゃなかったんだよ!」という可能性を否定する根拠がないので。 どちらにしろ想像の入る余地が多すぎて結論は出し得ませんし、一方のみを肯定又は否定するのは不可能です。各自が想像するにしろファンノベルを書くにしろ、都合のいい方を採用すればいいと思います。 -- (オルタロウ) 2009-10-26 08 50 55 追記です。 ループ論、集めた要素の違い論とは別の可能性として、構築された「シロガネタケル」が世界を流転した、という可能性を提示したいと思います。 構築された「シロガネタケル」の数はUL・ALTの並行世界の数より少なかったので、まずはUL世界に引っ張っていかれた。そしてUL世界が終焉をむかえ開放されて霧に戻る。そこから再び構成された「シロガネタケル」は次のALT世界に引っ張っていかれた・・・という感じで平行世界を順に流転したという考えです。 この理屈でいくと、UL純夏はALT純夏よりタケルへの想いが強かった(引っ張る力が強かった)故に原作中では結ばれ得なかった・・・という残念な結論に。 他にも、この理屈では純夏と結ばれた後もまた呼ばれるんじゃないか(3周目)とか、因果導体から開放されると呼ばれなくなるとしたら、タケルちゃんに会えない世界の純夏も出てくるじゃない、とか問題も多く含みます。 これもやはり想像の域を出ませんので、可能性のひとつ、ということで。 お目汚し失礼しました。 -- (オルタロウ) 2009-10-26 09 10 36 もうひとつの考え方として特異点であるタケルもまた因果律干渉能力者であって、 UL世界の分岐は純夏が自力で引き起こしたのに対して、ALT世界への分岐は 「もし、最初から世界を救う意思と力があったら。世界を救えたのだろうか?」というUL世界それぞれの タケルの思念と純夏の「武ちゃんに会いたい」という思念が合成し収束して新たな分岐が与えられた世界 それがALT世界なのではないか?という考え方もありますね。 つまり、UL世界の存在がALT世界の可能性を生む直接の原因となったとする考え方ですね。 どちらかに引っ張られたのではなく、UL世界がなければALT世界も成立しないという考え方です。 こうすると力関係は関係なく、UL世界はALT世界が存在するために不可欠な要素として存在の地位が確立できます。 また、ALT世界から干渉できる世界がUL世界ではなくEX世界しかなかったという事実に一定の説明ができます。 つまり、ALT世界から見たらUL世界は地続きの時間軸の中の過去の出来事なのです。 いかがでしょうか? -- (うぐぅ~来訪者) 2010-06-25 17 55 49 >ALT世界から見たらUL世界は地続きの時間軸の中の過去の出来事なのです。 武のUL世界瞬間思い出しのこともあるし少なくとも、 武と純夏にとってはそうですね、オルタネイティブクロニクル01でも ULアフターがエピソード00ですし、 EXとULは本来因果の交わることのないパラレルな異世界 オルタネイティブ世界は純夏と武の意思と行動により分岐した UL世界をベースにした世界でしょうね 作中でも微妙な扱いでしたね、因果導体やら何やらで、記憶はあっても ALT武はEXに行ってそのまま暮らしてはいけなかったみたいだし -- (ほっぷ) 2010-08-05 12 47 16 ”これは「おとぎばなし」である”で説明できてしまう悲しさよ。 -- (どんなに考察しても) 2012-08-30 09 48 41
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2-1 古典電磁力学の正準形式 式(76)の導出 Lorentz条件は、 第1項は0であり、(68)式と(74)式から より、 よって、 より求まる。 2-2 電磁場の量子化 ここから先はよくわかりません。 説明足りなさすぎじゃね? というわけで、とりあえず、放置。
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この本です
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1.1 黒体輻射は古典物理学では説明出来なかった 物体を加熱していくと、物体は赤→白→青と色を変えながら可視光線を輻射する 低温では低振動数、高温では高振動数の輻射が出ている ある温度、ある振動数における黒体放射の強度を示したい! →19世紀の物理学が導きだした答えは… 上記の式をレイリー・ジーンズの法則と呼ぶ。 レイリー・ジーンズの法則は低周波数領域では実験データを再現するが、高周波数領域では値が発散しデータを再現できない。 →紫外破綻 レイリーとジーンズが誤っていたわけではない。紫外破綻は、輻射という現象が古典物理学のみでは説明できないことを表している。 1.2 プランクは黒体輻射の法則を導くのに量子仮説を使った 1900年、ドイツの物理学者マックスプランクが黒体輻射の説明に成功する。 プランクの仮定は以下のようなものである。 輻射は粒子中の電子の振動により生ずる(レイリー、ジーンズと同様) 電子振動子のエネルギーは離散的である 古典物理学では振動子のエネルギーは連続的な値を取りうると暗黙のうちに仮定していた。プランクはこの仮定を打ち破らねばならないとの直感の下に、振動子のエネルギー状態について次の制約を課した。 この制約の下に、プランクは次の黒体輻射に対するプランクの分布則として知られる式を導いた。 ここで比例定数として導入された定数はプランク定数と呼ばれ、物理学の基本定数の中でももっとも重要なものの一つとなっている。 の関係を用いると、プランクの分布則を振動数()の代わりに波長()で表現できる。 この式をについて微分し、が極大となる波長を求めると、 が得られるが、これはウィーンの変位則と呼ばれる経験則(次式)と一致する。 ウィーンの変位則は、黒体輻射スペクトルのピーク波長が温度に反比例して短くなることを示している。これにより、赤く光る太陽の表面温度は約6000Kであることや、青色に光るシリウスの表面温度は約11000Kであることなどが分かる。 1.3 アインシュタインは量子仮説を使って光電効果を説明した ドイツの物理学者のヘルツは、紫外線を金属表面に照射すると電子が飛び出してくる現象を発見した。 光電効果と呼ばれるこの現象は、次の点で古典物理学の常識と反していた。 放出された電子の運動エネルギーが、入射する輻射線の強度(振幅)と無関係である 古典的な考え方では、強度(振幅)のつよい(大きい)輻射が照射されれば、電子がより激しく振動するようになり、より大きなエネルギーで飛び出す 金属特有のしきい振動数()が存在しており、それ以下の振動数の輻射ではどんな強度でも電子は飛び出てこない 電子の運動エネルギーは振動数に比例する アインシュタインはこの矛盾点を解決するため、エネルギー量子化の考えを取り入れた。 プランクと異なるのは、プランクは放出された光のエネルギーは古典的な波動として振る舞うものだと考えていたのに対し、アインシュタインは電磁輻射それ自体がエネルギーの小さな束、の集まりとして存在すると考えた点にある。 すなわち、光は粒子からなり、一つ一つの粒子が波長に比例したエネルギーを持つと考えたのである。 現在、輻射を粒子として考えるとき、これは光子(photon)と呼ばれる。アインシュタインは光量子(light quantum)という呼び名を使った。 なお、アインシュタインのノーベル物理学賞受賞は一般に知られる相対性理論によるものではなく光量子仮説と光電効果に関する業績による。 放出された電子の運動エネルギー()は、入射してきた光子のエネルギーから金属ごとに定まるある定数、仕事関数()を差し引いたものに等しいことをアインシュタインは示した。 また、でなければ電子は放出されないことも分かる。 を満たすような振動数をしきい振動数と呼ぶ。 アインシュタインの求めたの値とプランクの求めたの値はよく一致した。 1.4 水素原子のスペクトルは数個の輝線系列から構成される どんな原子も高温や放電のもとでは固有の振動数、スペクトルの輻射を放出する。 原子発光のスペクトルは連続的ではなく、離散的な振動数から構成されるので、これを線スペクトルと呼ぶ。 線スペクトルからなる可視光線をプリズムで分光すると幾つかの光の線に分かれるため、各々の線を輝線とよぶ。 もっとも簡単な原子である水素では、可視光領域のうち656.28nm、486.13nm、434.05nm、410.17nmに輝線が現れることがわかっていた。 1885年、スイスのバルマーはこのスペクトルが次の式で記述できることを明らかにした。 実際にn = 3, 4, 5, 6について計算すると、656.46nm、486.27nm、434.17nm、410.29nmという値が得られ、実測値によく一致する。 また、振動数の代わりに波長の逆数である波数を用いた次の表現が慣習的に用いられている。 周波数が単位時間あたりの波の数なのに対し、波数は単位長さあたりの波の数であると考えると理解しやすい。 なお、波数はSI単位系では毎メートルであるが、分光学の分野では毎センチメートルを使う場合が多い。ここではテキストに従い毎センチメートルを用いているので注意する。また、毎センチメートルについてはカイザーという名称も用いられる場合があるが、記号がKであり絶対温度と紛らわしいため使用しない。 上記の式をバルマーの式と呼ぶ。バルマーの式により予測される輝線の系列をバルマー系列と呼ぶ。 バルマーの式においてとした場合の極限値として、が得られる。これを系列限界と呼ぶ。 バルマー系列は可視光〜近紫外線の領域に現れるが、可視光以外の領域にも輝線の系列は現れる。 1.5 リュードベリの式は水素原子スペクトルのすべての輝線を説明する スウェーデンのリュードベリはバルマーの式を一般化した。 リュードベリの式はバルマー系列以外の輝線系列も説明できる。 ここで109680とした値は通常と書かれ、リュードベリ定数と呼ばれる。なお、最新(テキスト発行時)の値は109677.57cm-1である。 水素原子以外の原子スペクトルも輝線系列から構成されており、これらについてリュードベリは1890年代に多くの経験則を発見していたが、理論的な説明はまだ先のことであった。 1.6 ド・ブローイは物質が波動性を持つと仮定した 1924年、フランスのド・ブローイは光の波動と粒子の二重性にヒントを得て、波のように見えている光が粒子に見えることがあるのなら、粒子のように見えている物質が波に見えてもよいのではないかと推察した。 相対性理論においてはエネルギーは次式で表現される。 ここで、光子の場合は質量が0なので、 振動子のエネルギーがで表せたことを思い出すと、 が相対性理論の示すところの光子の運動量と波長の関係である。 ド・ブロイはここから、一般の物質もこの式に従うと類推した(おそらく、光子の運動量と波長の関係を導出した際の仮定である質量0を無視して?)。すなわち、速度で移動する質量の粒子は、 のド・ブロイ波長を持つ。 ド・ブロイ波長はある程度大きな物質では全く検出が不可能なレベルである。 例えば、重さ140グラム、速度145キロで移動する野球のボールを考えると、そのド・ブロイ波長は1.2×10-34mである。 一方、光速度の1%で移動する電子(質量9.109×10-31kg)を考えると、ド・ブロイ波長は243pm程度となり、原子半径程度のオーダーである。 1.7 ド・ブロイ波は実験的に観測できる X線は結晶格子において回折を示すが、加速された電子も同様に結晶内で回折を示す(電子回折)。 電子回折は加速された電子の波動性が示される例である。 電子の波動性を利用したのが電子顕微鏡である。 光学顕微鏡では、解像度がその波長に制限される。波長が短いほど高解像度が得られるが、可視光の波長は400nm程度が限界である。 一方、加速された電子では非常に短いド・ブロイ波長が達成できるうえ、電場と磁場によるビームの絞り込みもできるので、より鮮明で解像度の高い像を得ることが出来る。 水素原子のボーア理論を使ってリュードベリの式が導ける 原子の核モデルでは、水素原子は質量の大きなプロトンの周りを1個の電子が飛び回るように描かれる。 核の質量 電子の質量であるので、核は移動しないものと考える。 このとき、電子が核に引きつけられる力は、クーロンの法則に基づき次のように表現できる。 クーロンの法則は異なる符号の間の電荷の間の引力を表すもので、q1、q2を2つの電荷の大きさとして、 で引力(クーロン引力)が表される。 電子とプロトンの間のクーロン引力において比例定数が となっているのはSI単位系を使用して記述したことに起因している。は真空の誘電率である。 電子とプロトン間のクーロン引力が、電子が周回することに起因する遠心力 と釣り合うのだから、 ただし、古典物理学(電磁気学)では、加速する電子(この場合遠心力による加速を受けている)は放射を出してエネルギーを失うため、電子の安定的な軌道は禁止される。 ボーアはこれを解決するために2つの仮定を持ち込んだ。 定常的な電子軌道の存在 電子のド・ブロイ波長は軌道を1周したときに 整合 しなければならない 2つめの仮定は、電子の周回軌道長がド・ブロイ波長の整数倍になるということを要請している。すなわち、次の量子条件 を満たす。 ド・ブロイ波長の式を代入し整理すると ここでである。この値は量子力学などで多く使用されるため、これをプランク定数と呼んだり、換算プランク定数やディラック定数などと呼ばれることがある。 また、式の左辺は電子の角運動量であり、プロトンの周りを回る電子の角運動量は量子化されなければならないという条件の方が一般にはボーアの業績として知られている。 遠心力とクーロン引力の釣り合いの式に量子条件を代入し、半径について解くと、 これは電子の軌道(ボーア軌道)半径も量子化されていなければならないということも示している。n=1の場合について計算するとその値は52.92pmとなり、a0と表される。 原子内における電子の全エネルギーはポテンシャル(位置)エネルギーと運動エネルギーの和である。 ポテンシャルエネルギーは で表される。よって全エネルギーは ここでクーロン引力と遠心力の釣り合いの式を用いての項を除去し、半径の量子化についての式を代入すると、 となる。 式から明らかなように、軌道の半径が小さい(nが小さい)ほどエネルギー状態は低い。 n=1の場合のエネルギーを基底状態エネルギーと呼ぶ。常温では水素およびほかの多くの原子、分子のほとんどは基底状態にある。 一方、基底状態より高いエネルギー準位にあるとき、励起状態と呼ぶ。 励起状態は一般に不安定であり、基底状態に戻る。その際、差分のエネルギーを電磁輻射として放出する。 この際放出されるエネルギーは、 に従うとボーアは予測した。これをボーアの振動数条件と呼ぶ。 ここで、とおき、について整理すると、 となるが、この形はリュードベリの式と一致する。また、ここでの係数 はリュードベリ定数に一致する。 イオン化エネルギー リュードベリの式におけるを1、を∞とおくと、電子を基底状態から非束縛状態へもっていくのに必要なエネルギーが求められる。 水素原子の場合、これはイオン化に必要なエネルギーに他ならない。 水素の場合はイオン化エネルギーは1312kJ/molである。 1.9 ハイゼンベルクの不確定性原理によると、粒子の位置と運動量を同時に厳密に決めることは不可能である 電子を光子によって観測しようとすれば、電子と光子がなんらかの相互作用をし、光子の運動量の一部が電子に移動する。 ドイツのハイゼンベルクは、この仮定において電子に移動する運動量を正確に決めることは不可能であることを示した。 すなわち、電子の位置を内に見つけようとするとき、その運動量にの不確かさが生ずる(逆もしかり)。 ハイゼンベルクの不確定性原理は次の式で表現される。 この不確かさは測定における方法や技術の未熟さが原因ではないということに注意しよう。 ハイゼンベルクの不確定性原理は巨視的な物体に対してはほとんど問題にならない。 例えば、145km/hで飛ぶ野球のボールについて位置の測定を行ったとき、測定により運動量が1/10^8だけ変化したとしよう。このときの位置の不確かさは1.2×10^-26m程度であり全く問題にならない。 一方、電子や原子と言ったレベルの物体を扱う場合、不確定性原理は大きな問題となる。 1つの電子の位置を1つの原子内(50pm程度内)にあることを決めたいとしよう。このときの速さの不確かさは1.4×10^7m/sと極めて大きい。 演習問題 略。 なお、このテキストは演習問題にかなりのウエイトが置かれています。 「最後に一言注意しておきたいのは、本文中で説明すべきものが多数演習問題にまわされていることである。本文の流れが切れることを避けて演習へまわっているので、本文と同じ重要さで演習を扱って頂きたいと思う。(訳者序より)」 各自テキストをご用意の上挑戦してみてください。
https://w.atwiki.jp/mahoken/pages/12.html
魔法属性 地 水 火 風 光 闇 氷 雷 重力 …の、9つに分かれます。 その他属性 星 鉄 樹 科 音 宝 空間 しかし、様々な属性はあるものの、魔法はほぼ何でもありです。 ド●グ・スレ●ヴとか、ホ●ミとか版権物の魔法もあり ラピ●タを召喚しようが構いません(ただし空気は読みましょう。それが鉄の掟) 特に決まりがなく、皆の妄想力こそが魔法の源。それがVIP
https://w.atwiki.jp/nijyura/pages/20.html
魔法とはニジューラの存在する世界に満ちるマナと呼ばれるエネルギーを魔力に変換し、その力を利用して起こす様々な現象のことを示します。 ニジューラには火・土・風・水・闇・光の6つの属性があり、それぞれに異なる特性と相対関係が存在します。 また火土風水の属性に比べて光と闇の魔法はデリケートな取り扱いが必要です。
https://w.atwiki.jp/aren1202/pages/172.html
【アーカー・モジィ】 呪われた烙印を刻まれ、刻まれた者は世界中のどこに居ても、どのような魔法で姿を隠していても烙印を押した者からは逃れることはできない 【アーク・キィン】 元々は強力な防御結界を作る段階で産み出された魔法 「この世界との関わりを遮断することであらゆる攻撃を防ぐ」という防御結界としての効果と 「包囲した存在をこの世界と遮断して永遠に封印する」という封印魔法としての両方の特性を持つ 【アブソープ】 属性は闇、効果は「魔力を吸収する」。ただし術式そのものが無効になるわけでは無いので 使用者の能力を超えた出力の魔法(下二桁系等)を受けると吸いきれず、その魔法は吸収した魔力を全て上乗せして発動する。 さらに展開中は他の魔法を使用できず(使っても吸われる)実質「破られたら終わり」な非効率で危険な魔法。 【アメチャン・イカーガー】 大量の飴を降らせる その大半はベッコウ飴だが柑橘系等の飴もちらほら混じっている 術者に実力とその気があれば城塞都市を一つ飴で埋め尽くして滅ぼす事も可能だとか 【アラシ・ハ・スール】 中級~高位の回避魔法 詳細は不明 【エターナルフォースブリザード】 一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる。相手は死ぬ。 【ギガンティックボルケイン】 風紀委員長、ユーノ=ナルテカの最強呪文 その巨大な熱量は一瞬にして周囲の物質を燃焼させる 【サタンクロース】 一部徒士のエロ方向への暴走を重く見たリアが、ベリオン教授に開発してもらった呪い。 呪いを掛けられた者が変態妄想に走ると、「クルシミマス」なる呪文で男徒士の竿を次々に切り落とす恐るべき女悪魔・サタンクロースを召喚してしまう、というもの。 玉の方は残るため性欲は残ってしまうのがミソらしい。 開発されて日が浅いため、抑止力としての効力は未だ未知数。 (初出・魔法学園25 その7) 【シャイニングフィンガー】 魔法番長に代々伝わる必殺の奥義 己が拳に魔力を集中させ、限界までにその破壊力を上昇させて相手に叩き込む必殺の技 ユーノは我流で習得しているが、その威力は劣る 【超再生強化型回復術】 損傷した肉体をあえて一度徹底的に破壊した上で、瞬時に再生する回復魔術 名前通り、超再生によってより筋力等が強化される(個人差はある)強化魔術の性質も持つ 本来この名称は単一の魔法ではなく、回復系魔術の一系統を指すものである レオが得意としている 【マジカルフィスト】 ランダムで下2桁ゾロ目の番号(出席番号、教員番号、成績なんでもござれ)の人物のアナルを弄りまわすことができる空間跳躍を利用した高等魔術。 【ミッドナイトナイスガイ】 ジャガー教授の必殺技 リコーダーから奏でられるその調べを聴いた者は、有象無象の区別無く袖を引き裂かれ吐血する 【ハイネスペシャル】 ハイネ保険委員長が得意とする回復魔術 体力、気力回復等の効果がある 紫色でハレンチな色合いらしい 【バインド】 対象を拘束する ダメージは与えない タカマチ先生に頼むとコツを教えてくれるらしい 【バーニング・ダーク・フレイム・オブ・ディッセンバー】 極めて発動率の低いが、発動に成功すれば物理的魔法的に広範囲の魔法障害などを焼き払うことが可能 【変身魔法各種】 ヘシン! 甲虫のような意匠の青色と銀色の鎧をまとった怪しい姿に変身する魔法 強くなるのかは不明 副作用として滑舌が悪くなり、変身を解いてもなかなか直らない セッタップ!! 白いバッタのようないでたちに変身する魔法 頭部にV字の意匠がある ジパングの神話に登場する「マスクドライダー」に姿がそっくりだという オープンアップ 蜘蛛の意匠の緑色の鎧姿に変身する魔法 その姿は部分的にヘシンに似た箇所があるが、滑舌は悪化しないようである 【ミキマウス・ウォルトディズニーニ】 伝説の魔術、存在すら確定できてはいないが、最強にして絶対の魔術という言い伝えだけは語り継がれている かつて、若き学園長が求めていた物、追いかけていた物がこの呪文だという事を知るのは限られた者達だけである
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「場の量子論」、大貫義郎 著、岩波書店、★ 「古典場から量子場への道」、高橋康 著、講談社、★ 「素粒子物理学の基礎Ⅰ,Ⅱ」、長島順清、朝倉書店、★ 「素粒子標準模型と実験的基礎」、長島順清、朝倉書店、★ 「クォークとレプトン」、ハルツェン/マーチン 著、培風館、★ 「場の量子論」、坂井典佑 著、裳華房、★★ 「経路積分法」、スワンソン 著、吉岡書店、★★ 「Quantum Field Theory」、Ryder 著、Cambridge、★★ 「ゲージ場の理論」、藤川和男 著、岩波書店、★★★ 「物性研究者のための場の量子論」、高橋康 著、培風館、★★★ 「An Introduction to Quantum Field Theory」、Peskin/Schroeder 著、Perseus Books、★★★ 「Quantum Field Thory in a Nutshell」、A Zee 著、Princeton University Press、★★★ 「Particles, Sources, And Fields」Julian Schwinger 「フォック空間と量子場」、新井朝雄 著、日本評論社、★★★ 「ゲージ場の量子論」、九後汰一郎 著、培風館、★★★★ 「場の量子論と統計力学」、江沢洋/新井朝雄 著、朝倉書店、★★★★ 「Quantum Theory of Fields」、Weinberg 著、Cambridge、★★★★ 「Quantum Field Theory」、Itzykson/Zuber 著、McGrawhill、★★★★ 「場の量子論」マンドル 「相対論的量子力学」、西島和彦 「相対論的量子力学」、森田 正人 森田 玲子 「サクライ上級量子力学」<1・2>、J.J.サクライ 樺沢 宇紀 「場の量子論―摂動計算の基礎」、日置 善郎 「相対論的量子場―演算子の基礎的性質」、日置 善郎 「量子場の物理」 M. ストーン、Michael Stone、 樺沢 宇紀 「多体系の量子論―技法と応用」A.M. ザゴスキン、Alexandre M. Zagoskin、 樺沢 宇紀 「ザイマン現代量子論の基礎」 J.M.ザイマン 樺沢 宇紀 「演習場の量子論」柏太郎、サイエンス社 「現代的な視点からの場の量子論 基礎編・発展編」 V.P.ナイア (著)、阿部泰裕 (翻訳)、磯暁 (翻訳)
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魔法理論 魔法理論【魔術と法術】 【リスクの伴う精霊との契約】 【世界の設計図にアクセス】 【精霊に祈願】 【可能性の波動に干渉】 【世界創造言語ルーン文字】 【魔法は催眠術】 【エーテル→マナ→魔法】エーテル マナ 魔法 魔印 気 【魔術と法術】 「魔法」の二文字を分解して「魔術」と「法術」で分ける。 前者は殺傷力のある呪文。 後者は物理現象を発生させる呪文。 回復系は前者に分類。 精神力を対象に送り込むことで傷の治療をする。 逆にその力で相手を殺傷させることも可能。 ちなみに法術は、いわゆるファイアだのブリザドなどの 分かりやすい属性攻撃なので どこから力を借りるかは作り手の自由で。 【リスクの伴う精霊との契約】 魔法は各地の精霊と契約して魔法が使えるようになる。 ただし契約には精霊ごとにペナルティが付く。 水の精霊なら回復魔法が使えるようになるかわりに、 契約度に応じて自身の傷の治りが悪くなるとか。 火の精霊なら攻撃力の高い呪文が使える代わりに 本人の力がどんどん低下していくとか。 各地にそれぞれ精霊と 限界まで契約しなければならない一族とかが居たりすれば イベントのネタにもなる。 闇の精霊と契約していて 出てくる度にどんどんおぞましい姿になっていく 暗黒騎士とかも良いな。 【世界の設計図にアクセス】 中世風味の世界。 魔法は神がつくった世界の設計図に手を加えることで、 局地的な温度変化やら重力変化やらを発生させて色々できます。 世界の設計図は3Dモデルのワイヤーフレームみたいなノリで いつも僕らがいる空間の薄皮一枚裏側にあり、 特定の図形(魔方陣)や 言葉(言霊)に魔力を乗せることでアクセスできます。 人間は世界の構造を完全に理解しているわけではないので、 基本的には魔法を使用すると世界に矛盾が生じます。 でも世界には自浄作用があって、 突風や温暖化なんかの現象となって修正されます。 大きな魔法ほど自浄にも大きな力がかけられ、 地震や竜巻、津波なんかになったりもします。 魔法は魔法協会に研究され管理され、 系統ごとに公式化され、店で売られていたりします。 魔法協会の公式魔法は 世界の矛盾の発生を予防する魔方陣が セットになってたりして安全です。 魔法使いとか免許制で 勝手に使ったり作ったりすると犯罪です。 で悪者が禁呪に手を出したり、 自浄作用がモンスターの姿で人間襲ったり 神様が怒って人間粛清しようとしたりと 広がり方はありがち。 【精霊に祈願】 万物に魂が宿り、多くの精霊がいる世界。 で、たまーにその精霊と意志疎通できる奴がいて、 彼らは精霊達に頼みごとをすることによって 魔法みたいなことができる。 例えば火の攻撃呪文なら 「ちょっとあいつ焼いてきて」とかそんなん。 何で精霊が言うこと聞いてくれるのかってのは人による。 契約してるだとか駄賃として精吸わせてるだとか 単純にもっそい仲がいいとか。 【可能性の波動に干渉】 「魔法」とは術者の精神力に依存する形で 量子論的な「可能性の波動」に干渉すること。 精神を集中する能力に長けた者ほど 古典物理学から離れた事象を引き起こせる。 例えば、ライター程度の火を起こすのなら 修行中の見習いでも修得できる魔法である。 が、地面に断層を作ったり重力を反転させるなどの「大魔法」は、 それが起きる未来だけを意識内に思い描かねばならない。 雑念があれば失敗するし、理性が戻って来ず廃人と化す危険も。 そうした現象を起こすエネルギーは 「時の流れ」から得られている。 時の速さは即ち不変の光速であり、 この世界では 一秒ごとに全宇宙の質量が秒速30万kmで移動した際の 運動エネルギーに相当する。 エネルギーが蓄積されていく。 そして、その巨大なエネルギーは やがて宇宙の寿命が尽きる時まで 光の速さで宇宙が翔け続けるために 永劫の時の連鎖を循環している。 が、この力を魔法として乱用する事により 時間の流れが遅くなり始める。 やがて時の流れが止まり、 宇宙がその歩みを止めた時、 世界の全ては無に還ってしまう。 主人公はその事を精霊(っぽいもの)から教えられ、 世界から魔法を消し去る旅に出る。 【世界創造言語ルーン文字】 神は世界を作る時、 ルーン文字という言語を使って世界の法則をプログラムした。 そこで術者は、 この世界を書き留めているソースに精神的に干渉して ルーン文字のプログラムの詠唱して書き換える事により、 一時的に世界の理を歪め、 さまざまな魔術を使用することが出来る。 【魔法は催眠術】 魔法とは強力な催眠術である。 使用者は自己、あるいは他者、 あるいは世界そのものに虚偽の現実を認識させ、 そのまま虚偽と現実を入れ替える。 詠唱や魔方陣は空間に 「思い込みやすくするためのデバイス」 を敷くためのものでしかなく、 上級者なら一瞬で強制催眠状態に移行できるため 詠唱や魔方陣は必要ない。 催眠とはいえ現実として その場の全ての人物、動物、有機物、無機物が認識している以上、 炎が巻き起こり森が焼失した、 と万象に認識されれば たとえ「現実には」森は顕在でも森は焼け落ちたとされ、 無くなった腕が再生した、と万象に認識されれば 現実には存在しない腕で剣を握る事もできる。 よって、この「思い込み」を剥した世界は どうなっているのか誰にもわからない。 そしてその「思い込み」フィルタを通して 現実を見てしまう眼をもってしまったら… 【エーテル→マナ→魔法】 エーテル 世界に満ちる『チカラ』。 無機的。 人間はそのままでは(意図的には)扱えない。 機械などは直接運動エネルギーに変換可能。 マナ 生命は酸素を吸収し消費する『呼吸』と同様に 世界に満ちる力、エーテルを吸収し消費することで 『生命』として存在できる。 マナはその代謝の余剰であり、副産物である『チカラ』。 魔法 マナに変換されたエーテルにより起こされる 様々な事象のこと。 魔印 マナエネルギーは一定の回路を通すと、 エーテルを巻き込み増幅する。 その回路を人間の体等に紋様として施したもの。 気 マナとは別系統のチカラ。 『オグ』とも呼ばれ、 このチカラこそが意識の構造を解き明かす という魔学者もいる。
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魔法(まほう)は、「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力の使用法を「魔法式」として体系化し、素質ある者が使用できるようにしたものである。 魔法式を構築する工程を挟むため、超能力が持っていたスピードをある程度犠牲にした代わりに幅広い汎用性を得ているのが特徴である。 魔法は、「事象に付随する情報体(エイドス)」を改変する事ができるものでしかなく、事象そのものを作り出すことはない。 魔法は物理法則と関係なく事象改変が可能だが、物理法則に逆らわない形で発動された魔法は、そうでない魔法に比べて少ない力で大規模な事象改変を起こすことが可能となる。 また、物理法則に反しているか否かに関わらず、事象改変の規模や干渉度が大きくなればなるほど難易度の高い魔法であり、魔法師に大きな負担をかける。 魔法が届くか届かないかは物理的距離ではなく情報的距離によって決まる。改変対象を認識(照準)する事ができれば発動は可能である。(*1)、 歴史的背景 狂信者集団の核兵器テロをある一人の超能力者が未然に阻止した出来事を発端に超能力研究が魔法の科学的解析へと発展した。 魔法の科学的解析が進み、魔法陣や詠唱は起動式へ、杖や術符は術式補助演算機と姿を変え、それを現代魔法と呼び、それまでの魔法を古式魔法と呼ぶようになった。 関連 魔法基礎 イデア、エイドス、ルート、ゲート、サイオン(想子)、サイオン保有量、プシオン(霊子)、魔法演算領域、魔法力、魔法式 現代魔法 系統魔法、系統外魔法、無系統魔法、知覚系魔法 分離魔法、分解魔法、対抗魔法、硬化魔法、障壁魔法、治癒魔法、精神干渉系魔法、情動干渉系魔法、SB魔法 戦略級魔法 古式魔法 忍術、神祇魔法、仙術、僵尸術 魔法武術・戦闘技術 魔法剣、マーシャル・マジック・アーツ、投剣術 魔法技術・理論 刻印型術式、遅延術式、領域魔法、仮想領域、群体制御、マルチキャスト、乗積魔法、八重唱、スピードローダー フラッシュ・キャスト、仮想魔法演算領域 基本コード、加重系魔法の技術的三大難問、FAE理論、常駐型魔法 オカルト パラノーマル・パラサイト、化成体、幽体、プラーナ ソフトウエア技術 起動式、変数、ループ・キャスト 魔法道具・物質 術式補助演算機(CAD)、ソーサリー・ブースター、キャスト・ジャマー、キルリアン・フィルター 感応石、聖遺物、アンティナイト デバイス操作技術 クイック・ドロウ、ドロウレス、パラレル・キャスト 魔法技能師(魔法師) 古式魔法師、魔法工学技師、戦略級魔法師、十三使徒 調整体魔法師、エレメンツ、ジェネレーター BS魔法師 その他 殺傷性ランク、国立魔法大学編纂・魔法大全・固有名称インデックス 裏話 BD/DVD特典 魔法科高校の劣等生 入学編1 GUIDE BOOK 教えて!佐島先生! 特別編 質問3 Q.魔法が21世紀初頭に現実の技術として体系化されたとありますが、当時の魔法と達也たちの時代とではどういった違いがあるのでしょうか?また人類で最初に使用された魔法はどのような魔法でしょうか? A.超能力が魔法として体系化された当初はCADの性能も低く、起動式のノウハウも未熟だったため、一人の魔法師が扱える魔法の種類も少なく、魔法の発動にも達也たちの時代より長い時間と多くのサイオンを必要としていました。そのため当時は保有するサイオン量も魔法師の能力を測る重要なファクターでした。 実験室で最初に開発された魔法は「物を動かす」という単純な念動力を魔法に置き換える移動系魔法でした。しかし社会的に意味を持つという意味で最初に実用化された摩法は、核分裂反応を停止させる放出系魔法です。 コメント いうて現実に超能力があったとしても説明すると科学になると思うぞ、まあドラゴンボールみたいに単純な方が万人受けはするだろうが - 2017-02-17 19 52 00 キャパシティや事象干渉力はブーストの工程を挿入すれば補えるって設定は今までに出てきたか? 発動が大きく遅れるから実験室の外では役に立たないということなのかな? - 2017-02-27 18 34 20 アニメ見てて思ったんですけど、個人がどんな魔法を使えるとかって国は把握していないものなのですか? 把握していないなら、登録もしてない銃器を持ち歩いているようなものだし、そりゃ反魔法団体が出来てもおかしくないよなあと思ったのですが。 - 2017-07-30 21 04 40 万能であることを目指しているんだから、使える魔法なんて無数にあるでしょ。該当するとしたらライセンス制度かな? - 2017-07-30 21 14 41 でも、ライセンスは実務経験がないととれないなどということから、自分から取ろうとしない限りは取れないんですよね? そうすると、一般人は魔法師に対して恐怖を抱いちゃっても仕方ないかなあ。 懐に銃持ってる人に意見するなんて難しいだろうし。 - 2017-07-30 23 37 02 把握しきれないんでしょうね。生まれつき使える魔法の種類が固定されてて、それを判別するシステムがあるなら、子供が生まれた直後に国の権限で強制チェックすることも可能でしょうけど、新たな魔法の修得・開発が可能な上に、何が使えるか調べるシステムもない世界みたいですから。だから公の場では使用禁止にしてカメラやセンサーで監視しまくって、違反したら事後的に罰則を与えるような法律で対処するしかないんでしょう。一般人からしたらあとは魔法師の良心に期待するしかない訳ですから、反魔法団体が生まれるのは無理もないと思います。 - 2017-08-06 19 31 02 たった3万程度なのに把握しれてないって酷いなw - 2017-08-06 19 55 25 しばらく考えてみたのですが、おっしゃっていることの意味がよく分からないんですけど。。。 - 2017-08-07 22 43 16 この点に関しては魔法師側が把握されるのを拒んでいてもおかしくない。使える魔法を全て開示するとなったら術式の内容まで要求されかねない。九島がパレードを四葉が誓約を秘術としてるあたり十師族が魔法界代表として拒絶している可能性もある。さらに言えば古式の方が技術の秘匿する傾向があるから東道青波も裏から圧力を。 - 2017-08-07 00 48 38 魔法の適正があるかどうかだろ。魔法の標的されたことが感知できれば適正あり、感知できなければ適性なしだろう - 2017-08-07 00 56 51 ツリーのはじめから読んでほしいんだが…「個人がどんな魔法を使えるとかって国は把握していないものなのですか?」というのが疑問として提示されてる。「どんな魔法」となれば「適性」のレベルでは済まないだろう?銃器に例えてるし殺傷性ランクまでで止めるか? - 2017-08-07 11 25 16 魔法師は基本起動式があれば何でも使える。得意不得意はあるかもしれんが発動に時間掛かるか小規模になるかで発動できないってのはほぼ無いはずだ。インデックスに登録されているもの以外はほぼ所詮バリエーションに過ぎない。起動式のインストール状況は把握しなくてもいいだろ - 2017-08-07 14 53 20 古式と系統外はできないものばかり - 2017-08-07 17 42 38 「下の階の住人は凶器を持ち歩いてます。私は静かに歩いているつもりですが、足音が煩いと苦情を言われました。顔をあわせる度に凄い目で睨んできます。怖いです」が普通にある世界です。 - 2018-03-15 00 45 01 1999年のアメリカのテロ未遂…どうやって止めたんだろ? - 2017-08-07 16 30 54 確かに。 - 2018-03-14 18 49 07 トライデント (2020-11-22 04 02 04) 魔法発動の速い順は超能力者>古式>一部フラッシュキャスト>現代魔法>cad (2020-12-29 10 24 46) 古式はCAD魔法より遅いよ (2020-12-31 12 23 14) ミスった。>cad無しの魔法かな? (2020-12-29 10 25 45) じゃあ、超能力者>一部フラッシュキャスト>現代魔法>古式魔法>cad無しの魔法かな (2021-01-11 17 30 56) フラッシュ・キャストは超能力と同等ぐらいのはず。13巻の敵はその超能力を更に軍事強化した個体だったから、達也よりも速く発動が可能だったわけで。分解も分類は超能力で、本来の力だと封印状態のシルバーホーン所持よりも速く発動できるから、分解=超能力=フラッシュ・キャストは横並び (2021-05-13 02 28 28) 用語 魔法